イベントの説明
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About the event
量子コンピューターを理論的にきちんと理解したい!そんなあなたにオススメの教科書が、Nielsen-Chuangの「Quantum Computation and Quantum Information」です。最先端の研究者からも、「はじめはこれで勉強した!」という声を耳にします。しかしながら、この教科書を「しっかり腹落ちして理解する」には、意外と幅広い前提知識が必要になります。「Pre Nielsen-Chuangシリーズ」と名付けたこの勉強会シリーズでは、量子コンピューターの理解の前提となる基礎知識を広く学ぶことを目指します。量子コンピューターを支える(ちょっと高度な)物理や数学を一緒に学んでいきましょう!
Who should attend
第1回となる今回のテーマは「解析力学」です。高校レベルの力学(ニュートンの運動方程式)を数学的に一歩深めた解析力学を学ぶことで、「物理学的な現象の捉え方」を知ることができ、これは、量子力学を理解するための基礎ともなります。「多数の物体の運動を統一的に捉える考え方」を知ることで、量子コンピューターに登場する「重ね合わせ状態」や「エンタングルメント」などの現象を「しっかり腹落ちして理解する」ことができるかもし知れません?! 発表資料は https://bit.ly/2OlFYAn で公開していますので、事前にレベル感を確認して、「6割ぐらいなら理解できそう?!」と感じた方、「よくわからないけど、面白そうでたまらない!」と感じた方の参加をお待ちしています。
Time Table
6:30PM–7:00PM
- 受付
7:00PM–7:05PM
- はじめに
会場設備のご説明 会の趣旨のご説明
7:05PM–9:00PM
- 勉強会
はじめての試みなので、参加者の様子を見ながら講義を進めます。時間にこだわらずに、休憩を挟みながら、進める所まで進めて、残った部分は第2回に回します。
9:00PM–9:10PM
撤収
Speaker
中井悦司 氏(量子コンピューター仲間)
大学時代に専攻した素粒子理論の知識と、物理学を教えていた予備校講師の経験、そして、量子コンピューターの開発にも関わりのあるIT企業での経験がミラクルな融合を起こして、今回の勉強会の講師を務めることになりました。
発表者
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